低血圧

低血圧とうまく付き合いましょう

低血圧には、ちゃんとした治療方法がありません。

しかし、治療法がないなら日常生活を工夫していけば、単に血圧が低いというだけなので不快な症状がなるべく出ないようにすることができます。

元々習慣が身についている、生活のリズムをすぐに変えるというのは大変ですが、少しずつ改善していくことで

生活の質も低血圧の不快感も軽減していくでしょう。体質だからと諦める前に努力することが必要です

なるべく朝型生活にしましょう。

低血圧の人は夜型の人が多いと言われています。

夜更かしを続けていると、朝なかなか起きれませんし、、午前中をただボーっと過ごしまた夜更かしをしてしまうといったような

悪循環に陥ってしまいます。夜寝る時間を少しずつ早める事と、朝をいつもより早く起きて余裕をもって過ごせるように

自分から生活リズムを変えましょう。

朝起きたらすぐに窓やカーテンを開けて朝の太陽の光を取り込みましょう。そうすることで、体に朝だというこを認知させます。

それでも目覚めが悪い時は、顔を洗ったり、シャワーを浴びたりすると効果的です。

バランスのとれた食事を摂りましょう。

朝が起きられない人はギリギリまで寝てしまい、朝食を抜きで出勤する方も多いと思います。

一日の始まりである朝食を抜くことは体に悪いです。栄養バランスの取れた食事を三食しっかり摂りましょう。

朝食を抜いてしまうと栄養が足りず午前中、頭が働かない原因にもなります。

女性の場合は、低血圧と貧血を併発していることはよくあります。

ですので鉄分の多い食事(レバーやうなぎ、かつお、かきなど)を食べるように心がけるといいでしょう。

夏場は、暑さでどうしても食欲が落ち気味になりますが、食前酒を少し飲んでみたり、香辛料を上手に使うことで

食欲を増進することができます。


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病気と低血圧の関係

糖尿病と低血圧

糖尿病はその進行度によって、網膜や腎臓の障害、動脈硬化等多くの合併症が現れてきます。

そして、合併症の中に自律神経の障害も起こります、この自律神経に障害が起こった場合、

血圧の調節機構が正常に作動することができずに、体の末梢の血管まで収縮運動が十分に起こりませんので、起立性低血圧が起こりやすくなります。

糖尿病によって起こる低血圧の場合なら、糖尿病の治療を行っていくと同時に低血圧によるめまいや立ちくらみの症状を治療するための処置が必要になることもあります。

薬剤による低血圧

病気を治すために使われる薬剤ですが、この薬剤投与で低血圧が起こる場合もあります。

例としては高血圧症の治療のために使われている、血圧を下げる薬(降圧薬)で起こる低血圧というのもあります。

その他にも、うつ病などの治療に使われる抗うつ薬や、心身医療に使われる薬の副作用で低血圧が起こる事も知られています。

薬を服用中に起こる、低血圧でめまいや立ちくらみの症状は階段などの転落など、思わぬ事故につながることもあります。
   
神経疾患による低血圧

中高年以降の男性に多く発症すると言われているのが、シャイ・ドレーガー症候群やパーキンソン病といった、

神経に起こる病気は、血圧調節を司る神経が障害されてしまいます。

低血圧の程度も軽症から重症のものまで個人差があります。基礎疾患があることで起こる低血圧を症候性低血圧と言います。
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低血圧に関係あるもの

低血圧と年齢について

一般的に血圧というのは、加齢と共に高くなっていくものですが、慢性的に血圧の低い本態性低血圧の人の場合

年を重ねても血圧はほとんど高くなることがありません。

子供の場合の起立性低血圧は、小学校の高学年から中学生にかけてが、最も多く起こるとされています。

成人では20〜30歳代の女性に低血圧の方が多いです。この場合女性に起こる生理が原因とも言われています。

40歳以下では女性に50歳以降では男性にと性別や年齢によって、変わってくるようです。

低血圧と貧血について

低血圧でよくみられる症状としては、急に立ち上がったときに起こる起立性低血圧がよく起こりますが、

原因は、下半身に血液がたまってしまうことで、脳に流れる血液が少なくなってしまうことで起こるので、脳貧血とも呼ばれることがあります。

もともと貧血は、血液の中の赤血球数、血液中に占める赤血球の容積、赤血球中のヘモグロビンが正常以下になっている病気の事です。貧血は、全身の血が足りていないということです。

ということは、起立時に脳の血流が減って起こる脳貧血と貧血というのは名前が似ているだけで全く別物と考えてください。

低血圧と季節の関連性

低血圧の場合は細い血管の収縮まで十分にされませんので、立って生活をしていると血液がどんどん下半身に溜まります。

下半身に溜まるという事は、心臓へ戻る血液量が減ってしまい、送り出される血液量も同じく減ってしまい、血圧が低下します。

暑い季節には体の全体の血管が拡がっているので、それだけ血液が多く流れやすくなります。

しかし低血圧の方の場合は、収縮する運動が不十分なので血管が拡がっている夏には、酷くなると言われているので夏場はご注意が必要です。

高血圧 食事

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低血圧の種類

本態性低血圧

本態性というのは、原因がはっきりしていないことです。これといった原因がないのに、血圧だけが常に低い状態が続いていると

本態性低血圧と診断されます。この場合、産まれつきであったり、遺伝性が関係あるとされています。

もし低血圧で、何らかの症状がある場合は、めまい、立ちくらみ、頭痛、頭重感、耳鳴り、肩こり、不眠、倦怠感、疲れやすい、寝起きが悪い、動悸、便秘、食欲不振、などの生活していくうえでの不快感があることが多いです。

血圧が低くなくても起こるのが起立性低血圧

これは誰でも経験があると思いますが、横になった状態からいきなり立ち上がったり、

長時間立ち続けている状態が続いた時には、血圧が勝手に下がっているので、立ちくらみやめまいなどを起こします。

また、体位性低血圧とも言います。血圧が低くない場合でも起き上がった直前に、最大血圧が20
mmHg以上下がってしまうのが起立性低血圧の特徴です。

この起立性低血圧は、血圧を調節する自律神経の働きが、体の急な動きに対してアンバランスになるために起こってしまうようです。

病気が原因で起こる二次性低血圧

体の異常で低血圧を招く病気や原因がはっきりしているものを言います。

血圧が低くなる病気というのは、主に循環器や内分泌の病気になります。急激に低血圧になってしまうものや、

慢性的に低血圧が続くものとがあります。

急激に低血圧になるものは、心筋梗塞、うっ血性心不全、急性出血、激しい下痢・嘔吐、腸閉塞、急性中毒などがあげられます。

慢性低血圧になるものは、がん、慢性伝染病、貧血、白血病、甲状腺機能低下、肝硬変などになります。

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低血圧とは

まず、高血圧はさまざまな病気を招く原因としては、一般の方でも危険なものだと理解していると思います。

高血圧の場合は、その治療や予防に関して積極的に医療として取り組まれています。

しかし低血圧の場合は、高血圧とは違い健康体として扱われています。

低血圧であること自体は悪いことでも、重い病気を招くわけでもありません。

ただ低血圧は、体がだるく、倦怠感が取れなかったり、やる気がでない、食欲があまりわかないので、

十分な栄養をとることができないとして、普段の生活には支障は出てきます。

低血圧だから、翌日も疲れがあまり取れないので、仕事場などで怠け者扱いされることもあるそうです。

低血圧ではない人からすれば、低血圧の人の辛さはわかりません。

血圧が低い健康な人というだけで、普段の生活から上手に付き合っていくことも対策自体でできるのです。

その為には低血圧に理解することも必要になってきます

低血圧の診断基準は

高血圧ならしっかりと決められた判断基準がありますが、低血圧の場合実は判断基準は、医師によって多少の前後があります。

なぜこういったことが起こるかというと、高血圧は放置してしまうと脳血管障害や心臓病を起こしますが、

低血圧症は基本的に死に至ることもないので、重要視されていないからです。

血圧が低くても、めまいやだるさといった、低血圧に見られる症状がでなければ低血圧ではないと診断する医者もいるほどです。

一般的な低血圧の基準というものは、安静にした状態で血圧を測ったときに最大(収縮期)血圧が100〜110mmHg以下の場合。

最小(拡張期)血圧については、60mmHg以下とされるものが多いです。

高血圧と違い最小(拡張期)血圧は重要視されていません。
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